代表挨拶

当社は大型ロボットやポジショナー、周辺装置の設計から製造、販売までを一貫して手掛け、1981年の創業以来、安定した経営を継続しております。これは常に業界の最先端をリードする当社の製品開発力によって、当社が生み出す設備がお客様の企業価値を大幅に高める事に貢献している賜物であると思う次第でございます。
当社の製品開発は、世界初となる片持ち3軸ポジショナー「SKETTEシリーズ」を1992年に開発したことから始まりました。作業者にとって平易な作業姿勢と作業高さでの溶接を可能とし、溶接品質と作業効率が大幅に向上したことからヒット商品となり、現在では業界にとってなくてはならない存在となっております。(累計販売実績は1,500台を突破)
その後も、自動溶接ロボットとポジショナーが一体化した溶接ロボット支援システム「SUPER SKETTE ROBOシリーズ」、大容量のハンドリングとポジショナーを複合した機能を備えた6軸複合型ロボット「LINEMANシリーズ」や、ワークの交換効率を飛躍的に高め、多品種・少量生産に欠かせない自動パレット交換装置「SUPER LOCKシリーズ」を開発、お客様からは非常にご好評を頂き、現在に至ります。
当社のポリシーは「未来工場を創造する」であり、10年経過しても陳腐化しない製品のご提供を使命と考え、これを実現するために常にユーザーの視点に立った独創的なアイデアをもって、業界に新風を巻き起こしています。
お客様に提供させていただく製品は1/3がセミオーダーで残りは完全オーダーメイド。設計・製造・販売を社内で一貫していることが当社の売りの一つであり、お客様のご要望をきめ細かく、且つ短期に対応できることが顧客満足度の高さにつながっていると自負する所です。

創業以来、経営力と技術力に関しては高い評価を受けており、(社)中小企業研究センターから2008年に「グッドカンパニー大賞優秀企業賞」を受賞、経済産業省からは2006年に「IT経営百選奨励賞企業」、2009年には「日本のイノベーションを支えるモノ作り中小企業部門表彰」に、またフジサンケイビジネスアイからは2008年に「千葉元気印企業大賞 大賞」と2018年に「千葉元気印企業大賞 優秀経営賞」を受賞。その他多数の受賞を拝受致しました。
これからも最新鋭の技術でお客様のご要望にお応えしていく所存でありますので一層のご愛顧を賜りたくお願い申し上げます。

代表取締役 田村 修二

代表取締役 田村 修二
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